特許
J-GLOBAL ID:200903019524656289

周波数ホッピング通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132200
公開番号(公開出願番号):特開平8-331012
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 情報種別毎に異なる通信周波数帯域のチャネルが混在する周波数ホッピング通信方式を実現する。【構成】 基地局が送信する基準周波数F0 との周波数差により各移動局または固定局がチャネル割付けを行う。基準周波数F0 を中心としたチャネル群単位で周波数ホッピングを行う。ホッピングパターンは基地局から放送される。【効果】 空きチャネルを簡単な手順により探索し、チャネルの有効利用を図る。
請求項(抜粋):
共通の無線周波数帯を利用し同時に送信可能な複数n個の送信装置および少なくとも1個の基地局装置とを備えた周波数ホッピング通信方式において、前記基地局装置は、同期信号を含む基地局信号を無線信号として放送する基地局送信回路を備え、前記複数n個の送信装置には、それぞれ、前記基地局信号を受信する受信装置と、この受信装置に受信された信号から前記同期信号を抽出する同期信号抽出回路と、抽出された前記同期信号にしたがって前記複数n個の送信装置について共通のホッピングパターン情報を発生するホッピングパターン発生回路と、そのホッピングパターン情報にしたがって自己の送信信号搬送波を発生する搬送波発生回路とを備え、前記複数n個の送信装置についてその送信信号搬送波周波数が、前記ホッピングパターン情報にしたがって周波数ホッピングする一つの基準周波数F0 に対して個別に設定されるチャネル設定回路を備えたことを特徴とする周波数ホッピング通信方式。
IPC (2件):
H04B 1/713 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04J 13/00 E ,  H04B 7/26 P

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