特許
J-GLOBAL ID:200903019525882789
パケット網の輻輳防止方法および該方法を用いた通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188482
公開番号(公開出願番号):特開平8-056237
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 輻輳の発生を検出して送信側のビットレートを制御することにより輻輳を適確に防止することができるパケット網の輻輳防止方法および該方法を用いた通信システムを提供する。【構成】 送信端末101のパケット送信部300はパケットを生成し、該パケットに送信時間間隔Tp 、宛先アドレスを付加し、伝送路123に送出する。受信端末102は伝送路から伝送路インタフェース制御部130を介して前記パケットを受信し、パケット受信部500においてパケット送信時間間隔を検出し、任意の時刻から通知された送信時間間隔と同じ時間でタイムアウトするように設定したタイマを連続的に作動させるとともに、受信パケット数を検出し、受信パケット数とタイマのタイムアウト数の比較から輻輳を検出する。
請求項(抜粋):
パケット網に接続した端末間で一定の送信時間間隔でパケットを送受する場合の輻輳防止方法であって、送信端末において、前記送信端末から受信端末に前記送信時間間隔を通知し、前記受信端末において、受信した前記送信時間間隔と、前記送信端末から受信できたパケット数とを基に輻輳を検出し、輻輳通知を前記送信端末に送信することを特徴とするパケット網の輻輳防止方法。
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