特許

J-GLOBAL ID：200903019526457321

口腔用組成物

発明者： 加藤 和彦
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (3件)： 岸本 達人 ,  星野 哲郎 ,  山下 昭彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-018078
公開番号（公開出願番号）：特開2004-224778
出願日： 2003年01月27日
公開日（公表日）： 2004年08月12日
要約：

【課題】アニオン界面活性剤由来の収斂感、渋味を低減することができる、使用感に優れた酸性の口腔用組成物を提供する。【解決手段】無機酸及び/又は有機酸、フッ素イオン供給化合物及びアニオン界面活性剤を含有する口腔用組成物に、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン高級アルコールエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体から選ばれる一種以上を併用することで、収斂感、渋味が口中に残らず、使用感が優れた口腔用組成物である。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

次の成分(A)と、(B)と、(C)と、(D)とを含む口腔用組成物であって、 (A)無機酸及び/又は有機酸 (B)フッ素イオン供給化合物 (C)アニオン界面活性剤 (D)ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、炭素数が6〜14のポリオキシエチレン高級アルコールエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、及びポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体から選ばれる一種以上 前記口腔用組成物が歯に適用されるときに、歯のエナメル質層において光散乱層が形成される口腔用組成物。

IPC (1件)：

A61K7/18

FI (1件)：

A61K7/18

Fターム (35件)：

4C083AB012 ,  4C083AB031 ,  4C083AB282 ,  4C083AB432 ,  4C083AB471 ,  4C083AB472 ,  4C083AC122 ,  4C083AC132 ,  4C083AC181 ,  4C083AC182 ,  4C083AC231 ,  4C083AC302 ,  4C083AC351 ,  4C083AC421 ,  4C083AC422 ,  4C083AC441 ,  4C083AC442 ,  4C083AC662 ,  4C083AC781 ,  4C083AC782 ,  4C083AC792 ,  4C083AC862 ,  4C083AC902 ,  4C083AD051 ,  4C083AD052 ,  4C083AD272 ,  4C083BB04 ,  4C083BB05 ,  4C083BB55 ,  4C083CC41 ,  4C083DD22 ,  4C083DD23 ,  4C083EE07 ,  4C083EE31 ,  4C083EE35

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-217615
  
• 泡沫状フッ素塗布剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-277451   出願人：サンスター株式会社
• 口腔用組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-222707   出願人：花王株式会社
• 特開平4-217615