特許
J-GLOBAL ID:200903019529462377

被覆弾性糸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127758
公開番号(公開出願番号):特開平8-325874
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 ポリエーテルエステル系弾性糸を使用し,より弾性回復性能の優れた被覆弾性糸を得ることを目的とする。【構成】 ポリエーテルエステル系弾性糸を非弾性繊維で被覆した被覆弾性糸の製造に際し,弾性糸にドラフト率0,75〜1.25倍で熱処理を施した後,ドラフト率1.5〜3.5倍でドラフトしながら非弾性繊維と撚数150〜600T/Mでカバリングする。【効果】 優れた弾性回復性能を有するポリエーテルエステル系弾性糸を芯とし,非弾性繊維を鞘とする被覆弾性糸を製造することが可能となり,この被覆弾性糸を使用すると伸長回復性に優れ,耐薬品性,耐候性,耐熱性のある伸縮性布帛の製造が可能となる。
請求項(抜粋):
ポリエーテルエステル系弾性糸が非弾性繊維で被覆されている被覆弾性糸の製造に際し,ポリエーテルエステル系弾性糸をドラフト率0.75〜1.25倍で熱処理を施した後,1.5〜3.5倍にドラフトしながら非弾性繊維を撚数150〜600T/Mでカバリングして被覆することを特徴とする被覆弾性糸の製造方法。
IPC (3件):
D02G 3/38 ,  D01H 7/02 ,  D02G 3/32
FI (3件):
D02G 3/38 ,  D01H 7/02 A ,  D02G 3/32

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