特許
J-GLOBAL ID:200903019530485984

再送電遠隔制御装置及び再送電遠隔制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小堀 益 ,  堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-261277
公開番号(公開出願番号):特開2007-074862
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】生活に最低限必要な電気の送電が安定して行えるとともに、取り付け形態の異なる電力量計に共通に取り付けできる再送電遠隔制御装置及び再送電遠隔制御システム。【解決手段】送電停止される電力需要家の電力量計2に取り付ける再送電遠隔制御装置1が電力量計2の負荷側と直列に送電路が形成可能な無停電端子3、電力量計2の電源側2cから電力が供給される電源部6、親局装置との間で信号の送受信を行う通信部7、親局装置からの信号または釦操作により開閉動作する開閉器9、電力量計2の負荷側2bへ流れる電流を計測する負荷電流計測部10、親局装置からの信号に基づき開閉器9の動作の制御を行うとともに、負荷電流計測部10で計測された負荷電流値親局装置へ通知する制御確認手段、および制限電流値、負荷電流値に応じて開閉器の開閉を制御し負荷電流制限を行う制御部を備え、小型防水構造により電力量計設置環境に共通で取り付けできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送電停止される電力需要家の電力量計または温水器用のタイムスイッチに取り付けて信号による遠隔操作で再送電可能にする再送電遠隔制御装置において、再送電遠隔制御装置が前記電力量計またはタイムスイッチの負荷側端子と屋内配線との間で直列に送電路を形成可能かつ並列接続で無停電取外し可能な無停電端子により接続され、前記再送電遠隔制御装置が、電力量計またはタイムスイッチの電源側から電源が供給されて前記再送電遠隔制御装置を動作させる電源部と、親局装置との間で信号の送受信を行う通信部と、前記親局装置からの信号または釦操作により開閉動作する開閉器と、前記電力量計の負荷側へ流れる電流を計測する負荷電流計測部と、親局装置からの再送電指令信号に基づき開閉器の動作の制御を行うとともに、送電停止中から電流が供給される際に、前記負荷電流計測部で計測された負荷電流値と指令信号に基づく開閉器の動作状態を親局装置へ通知する制御確認手段と、小電流を提供する際に、前記負荷電流計測部で計測された負荷電流値と、設定された制限電流値および超過負荷電流値に応じて設定された複数のタイマー値により前記開閉器の開閉動作を制御し電流制限を行う小電流リミッター機能を備えていることを特徴とする再送電遠隔制御装置。
IPC (2件):
H02J 13/00 ,  H04M 11/00
FI (2件):
H02J13/00 311A ,  H04M11/00 301
Fターム (14件):
5G064AA01 ,  5G064AB03 ,  5G064AC05 ,  5G064AC08 ,  5G064CB01 ,  5G064CB06 ,  5G064CB12 ,  5G064DA03 ,  5K201AA04 ,  5K201BA01 ,  5K201BA02 ,  5K201EA07 ,  5K201EC05 ,  5K201ED08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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