特許
J-GLOBAL ID:200903019530490139

リラクセーション誘導装置とこれを利用した学習方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291256
公開番号(公開出願番号):特開平9-131403
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 リラクセーション誘導装置とこの原理を応用した学習方法に関し、脳波誘導を効果的に行い得る誘導装置の開発と能率的な学習方法の開拓を目的とする。【解決手段】 500乃至550nmにピークを有し、且つ400乃至730nmの可視波長範囲のみにスペクトルを有し、且つ積分輝度がピークより長波長側で大きい非対称輝度スペクトルを示す電光変換素子を光信号入力装置の光源に用いる、複数個の突起状遠赤放射物質を50 ゚C以下の低温に加熱して被験者の経絡を刺激する遠赤外経絡刺激装置を付加する。また脳波誘導のための同期した光と音の信号入力を断続周波数fの逆数に比例したパワースペクトルに調整する。さらにリラックスした状態の中心過程で脳波同調刺激に1/fのゆらぎを与えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
左右の眼に対してそれぞれ別個に光信号を入力しうる第1の入力装置と、左右の耳に対してそれぞれ別個に音信号を入力しうる第2の入力装置と、前記第1、第2の入力装置のそれぞれに、互いに同期させて光または音の断続信号を送付しうる制御装置と、前記制御装置を制御する信号プログラム発生装置とを備えたリラクセーション誘導装置において、前記第1の入力装置に備えられ前記光信号を発生する素子が、その輝度スペクトルにおいて500乃至550nmの範囲に輝度ピークを有し、且つ400乃至730nmの可視波長範囲のみにスペクトルを有すると共に、当該スペクトルは前記輝度ピークを境とする長波長側で短波長側よりも高い積分強度を示す非対称性を有する電光変換素子で構成されることを特徴とするリラクセーション誘導装置。
IPC (2件):
A61M 21/02 ,  G09B 5/06
FI (2件):
A61M 21/00 320 ,  G09B 5/06

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