特許
J-GLOBAL ID:200903019532231807

テレビ電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164506
公開番号(公開出願番号):特開平10-013801
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 画像、音声を送受信するテレビ電話装置において、使用者自身が写っているか否かを容易に確認する。【解決手段】 本発明は、装置の使用者および風景など周囲の画像を入手する第1の撮像部および第2の撮像部によって得られた画像を用いて、撮像部前方の対象物までの距離を三角法により算出することによって、受信した画像を表示している表示部の輝度が変化するため、容易に使用者自身が写っていることを認識することが可能となり、自分には相手が見えているが相手には自分が見えていないなどの状況なく会話をすることが可能となる。
請求項(抜粋):
画像および音声情報を送受信するテレビ電話装置において、装置の使用者および風景など周囲の画像を入手する第1の撮像部と、該第1の撮像部によって得られた画像を符号化する符号化部と、該符号化部によって符号化した符号化データを送受信する送受信部と、該送受信部によって受信した符号化データを復号化する復号部と、該復号部によって復号した画像を表示する表示部と、装置の使用者および風景など周囲の画像を入手する第2の撮像部と、前記第1の撮像部と該第2の撮像部によって得られた画像を用いて撮像部前方の対象物までの距離を三角法により算出し、この距離に基づき前記表示部の輝度を決定する輝度決定部とから構成されることを特徴とするテレビ電話装置。

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