特許
J-GLOBAL ID:200903019532340991

ネットワーク対応ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241624
公開番号(公開出願番号):特開平8-107487
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】自局が回線を使用している最中に緊急性を要するファクシミリ送信が発生した場合に他のファクシミリ装置を使用して送信する。【構成】ファクシミリ装置121 において回線使用中に原稿の緊急送信が発生した場合、ファクシミリ装置121 は他のファクシミリ装置122 〜124 の回線の使用状態を検索し、未使用のファクシミリ装置があるとこのファクシミリ装置に原稿を読み取って得られる画像データを符号化し相手先電話番号を付してLAN11を介して転送する。未使用のファクシミリ装置は符号化データを相手先電話番号に対応した相手ファクシミリ装置に公衆回線を介して送信する。
請求項(抜粋):
LAN、VAN等のネットワークに接続し、原稿読取部で読取った原稿の画像データやネットワークから受信した画像データを符号化し公衆回線を介して相手ファクシミリ装置に送信したり、公衆回線を介して受信した相手ファクシミリ装置の画像データを復号化し自己の記録印字部に出力したり、ネットワークに送信するネットワーク対応ファクシミリ装置において、相手ファクシミリ装置と公衆回線を介して通信中に前記原稿読取部又はネットワークから別の相手ファクシミリ装置へ送信する画像データの入力があると、ファクシミリ動作検出コマンドを送出してネットワークに接続している他のファクシミリ装置が使用中か否かを検出する手段と、この手段が使用中でないファクシミリ装置を検出すると、入力した画像データを符号化し相手先電話番号を付してネットワークを介して使用中でない前記ファクシミリ装置に転送する手段と、自己が使用中でない状態でネットワークに接続した他のファクシミリ装置からファクシミリ動作検出コマンドを受信すると、その他のファクシミリ装置から相手先電話番号を付した画像データを受信する手段と、この手段により受信した画像データを公衆回線を介して相手先電話番号が指定する相手ファクシミリ装置へ送信する手段とを設けたことを特徴とするネットワーク対応ファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 104
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-322311   出願人:株式会社リコー
  • ファクシミリサーバ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-034022   出願人:富士ゼロックス株式会社

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