特許
J-GLOBAL ID:200903019532775181

映像信号処理装置および仮想現実感生成装置ならびに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041521
公開番号(公開出願番号):特開2006-094458
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 プロジェクタから任意曲率の投射面に映像を投射するにあたって、歪みの無い映像を映し出すことができるようにする。【解決手段】 映像信号処理装置1は、球面の一部、円筒面の一部、または複数平面の組合わせなどの規定の形状の投射面(スクリーン2)のメッシュモデルを格納しており、設定手段6から、径や切断面の中心からの距離などの変数パラメータを入力することで実際の投射面のメッシュモデルを作成し、設定手段6から入力された観察者およびプロジェクタ3の投射面に対する位置関係に基づいて、平面の表示面と投射面のメッシュモデルとの対応マップを作成し、記録媒体4の再生装置やコンピュータグラッフィックスの作成装置5などから入力される平面の入力映像を、対応マップを利用したテクスチャマッピング座標を適用して再度映像生成を行うことで、投射面の歪みに対する補正を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
投影手段から任意曲率の投射面に映像を投射するにあたって、平面の表示面に対する入力映像信号に予め前記投射面に対する歪み補正を施して前記投影手段へ与える映像信号処理装置であって、 複数種類に亘る規定の投射面形状に関する関数式を予め有し、前記規定の投射面形状のいずれかまたはその組合わせを選択し、変数パラメータを入力することで前記関数式に基づいて投射面のメッシュモデルを作成するモデル作成手段と、 観察者および投影手段の前記投射面に対する位置関係に基づいて、前記平面の表示面と投射面のメッシュモデルとの対応マップを作成し、平面の入力映像を前記対応マップを利用したテクスチャマッピング座標を適用して再度映像生成を行うことで、前記歪み補正を実現する歪補正手段とを含むことを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (6件):
H04N 5/74 ,  G02B 27/26 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/10 ,  G06T 11/00 ,  H04N 13/04
FI (6件):
H04N5/74 D ,  G02B27/26 ,  G03B21/00 D ,  G03B21/10 Z ,  G06T11/00 100A ,  H04N13/04
Fターム (19件):
2K103AA25 ,  2K103AA26 ,  2K103AA28 ,  2K103AB08 ,  2K103BB05 ,  2K103BB07 ,  2K103CA60 ,  2K103CA72 ,  5B080AA13 ,  5B080BA08 ,  5B080CA00 ,  5B080FA00 ,  5C058BA27 ,  5C058BB14 ,  5C058EA02 ,  5C058EA33 ,  5C061AA23 ,  5C061AB12 ,  5C061AB18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3387487号公報
  • 米国特許第5502481号明細書
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る