特許
J-GLOBAL ID:200903019533535699

車載レーダ用アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089678
公開番号(公開出願番号):特開平9-284035
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 可変移相器の数を削減してもシステム性能を劣化させることなく電子制御によりビーム走査が可能で、且つビーム走査しても目標車のみを検出できる小形/薄型で低コストの車載レーダ用アンテナ装置を得る。【解決手段】 送信用の各素子アンテナと分配回路との間に複数個の遅延線路を設けて各素子アンテナに所望の励振振幅/位相を与え、受信ビームのグレーティングローブ発生領域を低サイドローブ化した固定送信ビームを放射する。複数個の受信サブアレイと第2の合成回路との間に個々に接続した可変移相器により受信ビームを電子走査する。受信ビームのグレーティングローブ発生領域に存在する他車からの受信電力を最小探知可能電力未満にする。
請求項(抜粋):
複数個の素子アンテナを第1の合成回路に接続して得られるサブアレイを複数個配置し、上記サブアレイの出力端である上記第1の合成回路の各出力端に可変移相器を各々接続し、更に上記可変移相器を第2の合成回路に接続して得られる受信用アンテナと、上記受信用アンテナの近くに配置され、上記受信用アンテナのビーム走査領域を主ビームで覆い、且つ上記受信用アンテナのグレーティングローブ発生領域において低サイドローブを形成する手段を有する送信用アンテナとを備えたことを特徴とする車載レーダ用アンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 3/26 ,  G01S 7/02 ,  G01S 13/93 ,  H01Q 1/27 ,  H01Q 21/00
FI (5件):
H01Q 3/26 Z ,  G01S 7/02 F ,  H01Q 1/27 ,  H01Q 21/00 ,  G01S 13/93 Z

前のページに戻る