特許

J-GLOBAL ID：200903019533655414

クッキングトップ

発明者： クラウゼ、コラ ,  コトゥリア デ ヴィッツマン、モニカ ,  ペット、ダニエラ ,  シュルトハイス、ベルント ,  ブース、クラウディア ,  ザール、エラ
出願人/特許権者： カール-ツァイス-スティフツング
代理人 (1件)： 浜本 忠 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-568659
公開番号（公開出願番号）：特表2003-528281
出願日： 2001年02月15日
公開日（公表日）： 2003年09月24日
要約：

【要約】公知のクッキングトップは、輻射発熱体(3)で加熱されるクッキングゾーン(2)を有するクッキング面としての役割を果たす着色セラミックプレート(1)からなり、全体のトップ側には装飾が施されている。ガラスセラミックプレート(1)に滑らかなクッキング面を与えると同時に、特に輝いた装飾を得るために、前記ガラスセラミックプレート(1)は非着色ガラスセラミック材からなり、それにより耐熱着色物質からなる装飾が、前記ガラスセラミックプレート(1)の下側にのみIR透明コーティング(6)として施される。従って、上方から見ると、この装飾は後面ガラス塗装のように光輝な形状を表示し、ガラスセラミックプレート(1)のクッキング面側が滑らかなままになっている。

請求項（抜粋）：

クッキング面として透明な着色されていない、ガラスセラミックプレート(1)又はプレストレスされた特殊ガラスからなるガラスプレートを有するクッキングトップであって、輻射発熱体(3)で加熱されるクッキングゾーン(2)を有し、該クッキングゾーンに装飾が施され、該ガラスセラミックプレート(1)の下面はIR透過層(6、8)を有するクッキングトップにおいて、 前記下面の層がカラーを付与する装飾となり、ガラスセラミックプレート又はガラスプレート(1)の上面は装飾が無いことを特徴とするクッキングトップ。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 遮光性ガラスプレート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-094751   出願人：鳴海製陶株式会社
• 特開昭61-165984
  
• 調理器用トッププレート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-078396   出願人：日本電気硝子株式会社
• ガラスまたはガラスセラミック製調理面を有するキャビネット型レンジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-088668   出願人：カール-ツァイス-スティフツング