特許
J-GLOBAL ID:200903019534800159

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171316
公開番号(公開出願番号):特開平11-014920
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 一律の画素補間による画像拡大が行えない倍率が指定された場合でも画質を殆ど劣化させないで画像の拡大が行える画像形成装置を提供する。【解決手段】 例えば175%(一律な画素補間では実現できない倍率である)の拡大コピーが要求された場合に、画素補間/間引き処理部11は200%(一律な画素補間で実現される倍率である)の拡大画像データを生成する。そして、印字部10における感光体ドラム上では前記175%の拡大がなされるように、ドットクロック制御部9はドットクロック(画像データの読出クロック)を速くし、ポリゴンミラー回転数制御部8は、印字部10におけるポリゴンミラーの回転数を速くする。ポリゴンミラーの回転数を速くすることで、副走査方向の縮小がなされ、前記ドットクロックが速くされることで主走査方向にも縮小がなされる。その結果として、指定されている175%の拡大が行われる。
請求項(抜粋):
ドットクロックに同期して与えられる画像データに基づいてレーザービームを出力し、このレーザービームをポリゴンミラーにて反射して像担持体に照射するようにした画像形成装置において、或る倍率の拡大/縮小が指定された場合に、前記或る倍率に近い倍率であって一律な画素補間/間引きで実現される倍率の拡大/縮小画像データを生成する画素補間/間引き手段と、前記拡大/縮小画像データに基づいて前記レーザービームを出力するときに、前記像担持体上では前記或る倍率の拡大/縮小がなされるように、前記ポリゴンミラーの回転数および前記ドットクロックを制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/04
FI (4件):
G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 M ,  H04N 1/04 C

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