特許
J-GLOBAL ID:200903019537571029

幼児用経鼻インターフェイスマスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  和田 充夫 ,  岡部 博史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-543400
公開番号(公開出願番号):特表2009-527260
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
マスク本体とベース部を含む経鼻持続的気道陽圧(nCPAP)システムに使用するための幼児用の経鼻インタフェースマスクにおいて、マスク本体は、空洞を形成するとともに、前縁部と中間外殻部と後縁部で構成されている。前縁部は前縁部で終端し、前縁部は空洞に通じる開口を形成するとともに、患者の鼻を覆うように装着される略三角形状を有する。後縁部は、中間外殻部に比べて可撓性を大きくしたベローズ部を含む。ベース部は後縁部から前縁部と逆方向に延在して少なくとも1つの縱方向の通路を形成し、この通路はベース部の厚み方向に通過して延在し、空洞と連通している。中間外殻部は、ベローズ部を介して、ベース部に対してその前面で横向きに枢動することができる。
請求項(抜粋):
経鼻持続的気道陽圧(nCPAP)システムに使用するための幼児用の経鼻インターフェイスマスクにおいて、 該マスクは、空洞を形成するとともに前縁部と中間外殻部と後縁部で構成されているマスク本体を備え、 前記前縁部は前端部で終端し、前端部は空洞と連通する開口を形成するとともに、患者の鼻部を覆うように装着される三角形状を有し、 前記後縁部は、前記中間外殻部よりも大きな可撓性を有することを特徴とするベローズ部を含み、 前記マスクは、更に、前記前縁部と逆方向に前記後縁部から延在するベース部を有し、該ベース部の厚み方向に連通して縱方向に延在し、前記空洞と連通する少なくとも1つの通路が形成され、 前記中間外殻部は縦方向に移動可能であるとともに、ベローズ部を介して、ベース部に対して横向きに枢動可能であることを特徴とするマスク。
IPC (2件):
A61M 16/00 ,  A61M 16/06
FI (3件):
A61M16/00 305A ,  A61M16/06 A ,  A61M16/06 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 呼吸用鼻マスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-153805   出願人:帝人株式会社
  • マスクシステム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-504029   出願人:レスメドリミテッド
  • 特表平6-508272
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