特許
J-GLOBAL ID:200903019538861837

トライレベル現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115461
公開番号(公開出願番号):特開平8-314228
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】中間電位の変動と2色目の現像時のキャリア引きないトライレベル現像方法を提供する。【構成】導電性基体上に、2色目の静電潜像を形成する第2光導電体層,偏光板、1色目の静電潜像を形成する第1光導電体層を順に積層した構造の複合感光体を用い、前記複合感光体を帯電後、偏光方向の切り換えが可能な露光装置を用いて、1色目の画像情報が入力された場合は、偏光板により第2光導電体層への光が遮断される偏光方向の光をポジ露光して、第1光導電体層に1色目の静電潜像を形成し、2色目の画像情報が入力された場合は、第2光導電体層へ光が透過する偏光方向の光をネガ露光して、第2光導電体層に2色目の静電潜像を形成してトライレベルを形成する。また1色目の現像終了後、第2光導電体層への光が遮断される偏光方向の光を感光体に全面照射し、その後2色目の現像を行う。
請求項(抜粋):
帯電,露光プロセスにより感光体上に3値の電位レベルを形成し、極性の異なる2種類のトナーを用いて、高電位レベルを正規現像にて現像し、低電位レベルを反転現像にて現像するトライレベル現像方式において、ある特定の偏光方向の光に対してのみ導電体化される光導電体層を含む複数の光導電体層が積層された複合感光体を用いるとともに、印字する色によって偏光方向を切り換えて露光が可能な露光手段により露光を行うことを特徴とするトライレベル現像方法。
IPC (3件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 15/01 117
FI (3件):
G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/01 112 Z ,  G03G 15/01 117 Z

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