特許
J-GLOBAL ID:200903019540151812

現像装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-063267
公開番号(公開出願番号):特開2006-250973
出願日: 2005年03月08日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 現像装置の内圧上昇を抑制すると共に、小型化・ユニット化を容易とし、かつ、トナーの目詰り等により維持性に問題が有るフィルタ部との分離が容易な現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像ハウジングの上部51Uには、現像領域の現像剤担持体52の回転方向に沿った下流側に第一の空気抜き孔H1が形成されていると共に、この第一の空気抜き孔H1の上方には、該空気抜き孔H1より放出された空気流が通過する空気流路Raを形成するカバー部材51Cが配設されており、該空気流路Raは現像剤排出流路Rgと合流していることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トナー及び磁性キャリアが含まれる二成分現像剤を収容する現像剤収容部と、内部に磁界発生手段を有して、該二成分現像剤を担持搬送する回転自在に形成された現像剤担持体と、前記現像剤収容部を形成すると共に前記現像剤担持体を収容する現像ハウジングと、前記現像剤収容部内の所定量以上の余剰現像剤を排出する現像剤排出流路とを備え、該現像剤担持体と対向配置された静電潜像担持体との間で形成される現像領域に前記現像剤担持体により二成分現像剤を搬送して、静電潜像担持体上の静電潜像を可視像化する現像装置において、 前記現像ハウジングの上部には、前記現像領域の現像剤担持体の回転方向に沿った下流側に第一の空気抜き孔が形成されていると共に、この第一の空気抜き孔の上方には、該空気抜き孔より放出された空気流が通過する空気流路を形成するカバー部材が配設されており、該空気流路は前記現像剤排出流路と合流していることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 505B
Fターム (15件):
2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077BA02 ,  2H077BA03 ,  2H077BA08 ,  2H077CA11 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03 ,  2H077GA04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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