特許
J-GLOBAL ID:200903019541572960

冷凍サイクル用圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064784
公開番号(公開出願番号):特開平10-259788
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 冷凍サイクルの組み立て時における組付け工数低減を図る。【解決手段】 圧縮機構CPが停止しているときに、冷媒の一部を圧縮工程中の作動室VC に導くインジェクションポート120に連なる通路124を閉じる弁機構125をリアハウジング123に内蔵する。そして、弁機構125のスプール弁125aを吸入圧と吐出圧との差圧に作動させる。
請求項(抜粋):
冷媒を冷却する冷却器(200)と、前記冷却器(200)から流出する冷媒を減圧する第1減圧器(300)と、前記第1減圧器(300)から流出する冷媒を減圧する第2減圧器(500)と、前記第2減圧器(500)から流出する冷媒を蒸発させる蒸発器(600)とを備える冷凍サイクルに適用される冷凍サイクル用圧縮機であって、ハウジング(123)に対して固定された固定部(114)、および前記固定部(114)に対して変位する可動部(113)からなる作動室(VC )を有し、冷媒を吸入圧縮する圧縮機構(CP)と、前記第1減圧器(300)から流出する冷媒の一部を圧縮工程中の前記作動室(VC )に導くインジェクションポート(120)と、前記ハウジング(123)内のうち、前記インジェクションポート(120)に連なる通路(124)に配設され、前記圧縮機構(CP)が停止しているときに、前記通路(124)を閉じる弁機構(125)とを備えることを特徴とする冷凍サイクル用圧縮機。
IPC (2件):
F04C 29/04 ,  F25B 1/00 311
FI (2件):
F04C 29/04 M ,  F25B 1/00 311 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-222578
  • 特開昭60-222578

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