特許
J-GLOBAL ID:200903019544669247

スイベルジョイント構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352051
公開番号(公開出願番号):特開平10-169866
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 スイベルジョイントの短小化を計る。【解決手段】 下部走行体側に固定される内側ボディ2と、上部旋回体側に固定される中間ボディ4と、下部走行体側に固定される外側ボディ3とを、順次旋回軸回り方向回動自在に外嵌してスイベルジョイント1を構成すると共に、前記内側ボディと中間ボディとのポート2E、4E同志を連結するための内径側環状溝8Eを内側ボディと中間ボディとの対向周面部に、外側ボディと中間ボディとのポート3G、4G同志を連結するための外径側環状溝10Gを中間ボディと外側ボディとの対向周面部にそれぞれ形成するにあたり、内外径側環状溝同志が径方向に略オーバーラップするようにした。
請求項(抜粋):
互いに相対回動自在に設けられる第一機材と第二機材とのあいだの流体送受を行うためのスイベルジョイントを、第一機材側に固定される内側ボディと、第二機材側に固定され、前記内側ボディに相対回動自在に外嵌される中間ボディと、第一機材側に固定され、前記中間ボディに相対回動自在に外嵌される外側ボディとを用いて構成すると共に、一部の第一機材側配管接続用のポートを内側ボディに、残りの第一機材側配管接続用のポートを外側ボディにそれぞれ形成し、さらに中間ボディには、前記内外側両ボディに形成の全ポート数のポートを第二機材側配管接続用として形成する一方、前記内側ボディと中間ボディとの各対応するポート同志をそれぞれ連結するための内径側環状溝を内側ボディと中間ボディとの対向周面部に形成し、外側ボディと中間ボディとの各対応するポート同志をそれぞれ連結するための外径側環状溝を中間ボディと外側ボディとの対向周面部に形成するにあたり、内外径側環状溝の少なくとも一つ同志が径方向に略オーバーラップするように配されているスイベルジョイント構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 油圧ターニングジョイント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-278320   出願人:サムスンヘヴィーインダストリーズカンパニーリミテッド

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