特許
J-GLOBAL ID:200903019545612907

テレビ会議システムにおける人物撮像カメラの自動制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060606
公開番号(公開出願番号):特開平5-268599
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】本発明は画像認識技術をテレビ会議システムに導入することにより、画面内の人物の位置及び大きさを自動的に制御できるようにした、テレビ会議システムにおける人物撮像カメラの自動制御方式を提供することを目的とする。【構成】人物撮像カメラの出力画像から人物の輪郭を抽出する輪郭抽出手段4と、人物画像のサンプルデータ12を記憶するサンプルデータ記憶手段10と、前記輪郭抽出手段4で抽出された抽出データ6と前記サンプルデータ記憶手段10で記憶されているサンプルデータ12とを比較するパターンマッチング手段8と、該パターンマッチング手段8の比較結果に基づき抽出データ6をサンプルデータ12に近い状態にするようにカメラの移動方向を検出するカメラ移動方向検出手段14と、該カメラ移動方向検出手段14の出力に応じて人物撮像カメラを制御するカメラ制御手段16とから構成する。
請求項(抜粋):
人物撮像カメラの出力画像から人物の輪郭を抽出する輪郭抽出手段(4) と、人物画像のサンプルデータ(12)を記憶するサンプルデータ記憶手段(10)と、前記輪郭抽出手段(4) で抽出された抽出データ(6) と前記サンプルデータ記憶手段(10)で記憶されているサンプルデータ(12)とを比較するパターンマッチング手段(8) と、該パターンマッチング手段(8) の比較結果に基づき抽出データ(6) をサンプルデータ(12)に近い状態にするようにカメラの移動方向を検出するカメラ移動方向検出手段(14)と、該カメラ移動方向検出手段(14)の出力に応じて人物撮像カメラを制御するカメラ制御手段(16)と、を具備したことを特徴とするテレビ会議システムにおける人物撮像カメラの自動制御方式。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/262
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-300789

前のページに戻る