特許
J-GLOBAL ID:200903019546312699

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359849
公開番号(公開出願番号):特開2001-171147
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】吐出回復手段の制御を改善することによって、画像の記録途中でヘッド回復動作が介挿されることによる印字品位の低下を防止する。【解決手段】各記録ヘッドの吐出回復動作後の記録画素数を積算していき、積算値が所定の値C1を超えたとき、記録中の画像の所定領域におけるインクの吐出量に関連する指標データDを求める。指標データDが所定値D1以上である、すなわちインク吐出量の多いことを示している場合には、その時点での吐出回復動作を抑止する。指標データDが所定D1以上の場合であっても、ドットカウントがC2(>C1)である場合には、吐出回復動作を行うようにしてもよい。
請求項(抜粋):
記録ヘッドが被記録材に沿って移動しながらインクを吐出することによって画像を記録し、1行分の記録を終了した後に被記録材を所定量搬送することの繰り返しで画像を記録するインクジェット記録装置において、前記記録ヘッドの吐出回復動作後の記録画素数を積算する手段と、前記積算値が所定の値を超えたとき前記記録ヘッドの吐出回復動作を行う吐出回復手段と、前記積算値が所定の値を超えたとき、記録中の画像の所定領域におけるインクの吐出量に関連する指標データを求める手段と、前記指標データが所定値以上であるとき、吐出回復手段の動作を抑止し、前記所定値より小さいとき、吐出回復手段の動作を許可する制御手段と、を備えたこと特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 H
Fターム (14件):
2C056EA06 ,  2C056EA16 ,  2C056EA27 ,  2C056EB07 ,  2C056EB13 ,  2C056EB30 ,  2C056EB31 ,  2C056EB45 ,  2C056EB49 ,  2C056EC24 ,  2C056EC57 ,  2C056JB04 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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