特許
J-GLOBAL ID:200903019547476296

粉末カーボンの黒鉛化焼成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185908
公開番号(公開出願番号):特開2000-016807
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 連続焼成が可能で低消費電力で高能率の粉末カーボンの黒鉛化焼成装置を提供する。【構成】 周回運動し上面に炉床11aを設けた環状炉可動部11と、該炉可動部11上に炉内空間30を形成する隧道状の炉固定部20とより構成し、前記炉内空間30及びそれを形成する炉固定部20は360°の周回空間をA〜Fゾーンの6個のゾーンに区分して、各ゾーンに対応する炉固定部にはそれぞれ粉末原料供給部40、炉床加熱/粉末予熱部20a、粉末昇温部20b、粉末温度保持部20c、冷却部20d、黒鉛化の終了した黒鉛化粉末取出し部41を設け、AゾーンよりFゾーンに至る間に炉可動部11を1回転(360度)させることにより黒鉛化の焼成工程を完了するよう構成する。
請求項(抜粋):
無端状に周回する炉床上の隧道状炉内空間を周回方向に沿って複数の処理ゾーンを形成し、該処理ゾーンの一側に粉末原料供給ゾーン、他側に黒鉛化粉末取出しゾーンを夫々形成するとともに、該二つのゾーンの間に前記粉末原料供給ゾーンより炉床に供給された粉末原料層に輻射熱若しくはマイクロ波等の熱エネルギー若しくは熱変換エネルギーを供給する一又は複数の熱処理ゾーンを設定して、前記炉床を周回させながら粉末カーボンの連続焼成を可能に構成したことを特徴とする粉末カーボンの黒鉛化焼成装置。
IPC (2件):
C01B 31/04 101 ,  F27B 9/16
FI (2件):
C01B 31/04 101 B ,  F27B 9/16
Fターム (14件):
4G046EB02 ,  4G046EB09 ,  4G046EC02 ,  4K050AA04 ,  4K050BA05 ,  4K050CA04 ,  4K050CA09 ,  4K050CA11 ,  4K050CC07 ,  4K050CD07 ,  4K050CD11 ,  4K050CD12 ,  4K050CE09 ,  4K050CG22

前のページに戻る