特許

J-GLOBAL ID：200903019547870750

ネットワーク分散システムの停止装置

発明者： 迫田 隆亨
出願人/特許権者： 日新電機株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-069669
公開番号（公開出願番号）：特開平7-281793
出願日： 1994年04月07日
公開日（公表日）： 1995年10月27日
要約：

【要約】【構成】 UNIXマシン1...への電源供給状態を切り換える電源切り換え部7を有する一方、ネットワーク2を介してUNIXマシン1...と接続されたUPS(Uninterruptible Power Supply)装置3において、電源切り換え部7でシステムの電源をOFFにするスイッチが操作されると、ネットワークを介してUNIXマシン1...を停止させる停止プログラムがUPS装置3内のCPU4上で起動される。そして、すべてのUNIXマシン1...が停止したことが確認されると、電源切り換え部7において、システムへの電源供給がOFFになる。【効果】 システムの停止処理が簡略化するとともに、UNIXマシン1...から離れた所から一括して行え、操作性が向上する。

請求項（抜粋）：

複数のコンピュータ端末がネットワークによって結び付けられたネットワーク分散システムの全体への電源供給をOFFにする電源OFF手段と、システムの停止指令が入力される停止入力手段と、停止入力手段からの入力を受けて、各コンピュータ端末を停止させる停止指令を出力する停止指令出力手段と、すべてのコンピュータ端末が上記停止指令により停止したことを確認すると、電源OFF手段を作動させる電源OFF制御手段とが設けられたことを特徴とするネットワーク分散システムの停止装置。