特許
J-GLOBAL ID:200903019548730412
N-ビニルカプロラクタムを基礎とする粉末状ポリマーの製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-515954
公開番号(公開出願番号):特表平9-506385
出願日: 1994年12月03日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】A)N-ビニルカプロラクタム50〜100重量%をB)他のN-ビニルラクタム、ビニルヘテロ芳香族化合物、ビニルエステル、C1〜C10-アルキルアクリレートもしくは-メタクリレートまたはこれらの混合物0〜50重量%およびC)酸基を有するモノエチレン性不飽和モノマー0〜5重量%と重合させることによる、N-ビニルカプロラクタムを基礎とする粉末状ポリマーの製造方法、この場合、モノマーA、BおよびCは、(i)水に対して10〜95重量の水混和可能な有機溶剤を含有する均質な含水溶液中、または水0〜90重量とメタノール100〜10重量とからなる均質混合物中でラジカル形成開始剤の存在下に重合させ、かつ引続き有機溶剤は水と交換するか、或いは(ii)水性乳濁液中にラジカル形成開始剤の存在下および場合によっては乳化剤の存在下に重合させ、こうして得られたポリマー水溶液または水性ポリマー分散液に粉末状ポリマーの製造のために常用の乾燥法を実施する。
請求項(抜粋):
A)N-ビニルカプロラクタム50〜100重量%を B)他のN-ビニルラクタム、ビニルヘテロ芳香族化合物、ビニルエステル、C1〜C10-アルキルアクリレートもしくは-メタクリレートまたはこれらの混合物0〜50重量%および C)酸基を有するモノエチレン性不飽和モノマー0〜5重量%と重合させることにより、N-ビニルカプロラクタムを基礎とする粉末状ポリマーを製造する方法において、モノマーA、BおよびCを (i)水に対して10〜95重量の水混和可能な有機溶剤を含有する均質な含水溶液中、または水0〜90重量とメタノール100〜10重量とからなる均質混合物中でラジカル形成開始剤の存在下に重合させ、かつ引続き有機溶剤を水と交換するか、或いは (ii)水性乳濁液中にラジカル形成開始剤の存在下および場合によっては乳化剤の存在下に重合させ、 こうして得られたポリマー水溶液または水性ポリマー分散液に粉末状ポリマーの製造のために常用の乾燥法を実施することを特徴とする、N-ビニルカプロラクタムを基礎とする粉末状ポリマーの製造法。
IPC (5件):
C08F 26/06 MNL
, A61K 7/00
, A61K 7/06
, C08F 2/10 MBC
, C08F 26/10 MNN
FI (5件):
C08F 26/06 MNL
, A61K 7/00 J
, A61K 7/06
, C08F 2/10 MBC
, C08F 26/10 MNN
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