特許

J-GLOBAL ID：200903019549447439

現像剤収納容器およびそれを用いた画像形成装置

発明者： 上村 健一 ,  吉川 清之
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-140667
公開番号（公開出願番号）：特開平11-338240
出願日： 1998年05月22日
公開日（公表日）： 1999年12月10日
要約：

【要約】【課題】 現像剤が未だ相当量残っている時点でのゴースト信号の発生を抑え,より適切なタイミングで現像剤切れの判定をすることができる現像剤収納容器,およびそれを用いた画像形成装置を提供すること。【解決手段】 トナーTを収納する容器11内で回転する撹拌羽根12に遮断部材15を取り付けるとともに,遮断部材15が一方のフィルムシート13に遅角して回転するように配置した。このため,そのフィルムシート13が窓16の内面を拭き払ったときに進入した検出光が遮断部材15により遮断され,受光器19の出力信号にゴーストピークが現れることが防止されている。このため,容器11内にまだまだ相当量のトナーが残っているのにトナー切れと判断されてしまうことがなく,トナーの無駄が防止される。

請求項（抜粋）：

現像剤を収納する容器と,前記容器の枠体の一部に設けられた透光性の窓と,前記容器の内部に軸回りに回転可能に設けられ回転することにより前記容器の内面を拭き払いつつ現像剤を搬送する搬送部材と,前記容器の内部に前記搬送部材とともに回転可能に設けられ回転することにより前記窓から進入する光の光路をよぎる妨光手段とを有することを特徴とする現像剤収納容器。

IPC (3件)：

G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112

FI (3件)：

G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112