特許
J-GLOBAL ID:200903019550575963

自動料金収受システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286283
公開番号(公開出願番号):特開平10-134213
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 システムの複雑化を招くことなくかつ道路管理者や利用者により多くのコストを強いることなく、自動料金収受の信頼性を確保可能な自動料金収受システムを提供する。【解決手段】 車両検知器1は車両が料金所の所定位置を通過して料金所に進入することを検知すると、システムトリガを発生して無線通信装置2を起動する。無線通信装置2はシステムトリガが入力されると、無線通信装置6との間の無線通信を開始し、無線通信装置2,6間で予め定められた通信プロトコルにしたがって料金収受のための通信が行われる。方位測定装置3は無線通信装置6の送信する無線信号を受信し、無線通信装置6を搭載する車両の方位測定を行う。判定回路4は方位測定装置3の方位測定結果に基づいて信号機5を制御する。
請求項(抜粋):
有料道路の料金所に配設された第1の無線通信装置と前記有料道路を通行する車両に搭載された第2の無線通信装置との間で無線通信を行って予め設定されている電子支払手段から前記有料道路の利用料金を引落とす自動料金収受システムであって、前記第2の無線通信装置から送信される無線信号を基に前記第2の無線通信装置を搭載する車両の位置を検出する方位測定手段を有することを特徴とする自動料金収受システム。
IPC (3件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510 ,  G08G 1/09
FI (4件):
G07B 15/00 J ,  G07B 15/00 L ,  G07B 15/00 510 ,  G08G 1/09 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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