特許
J-GLOBAL ID:200903019552266038

移動通信システムのアンテナ指向性制御方法およびチャネル構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138201
公開番号(公開出願番号):特開平8-331040
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】指向性パタンの方向が回転する基地局アンテナを使用する移動通信システムにおいて、サービス性を劣化させずに、制御チャネルの送受信の信頼性を高める。【構成】基地局アンテナの指向性の方向を連続的に回転させる場合に、少なくとも時分割多重された1つのチャネル上の連続するn+1個(nは自然数)のスロットの1番目のスロットの最初からn+1番目のスロットの最後までの時間の間は、各移動局における信号受信レベルがしきい値を上回るように、回転速度を設定する。
請求項(抜粋):
基地局と前記基地局に対応する無線ゾーン内に配置され前記基地局と無線通信を行なう移動局とを有し、前記基地局では指向性の方向が可変であるアンテナが使用される移動通信システムにおける、前記指向性の方向の制御方法において、移動局ごとに、時分割多重された少なくとも1つのチャネル上のいずれかの連続するn+1個(nは自然数)のスロットの1番目のスロットの最初からn+1番目のスロットの最後までの時間の間は、信号受信レベルが所要値以上となるように、基地局アンテナの指向性の方向を連続的に変化させることを特徴とする移動通信システムのアンテナ指向性制御方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04J 3/00
FI (2件):
H04B 7/26 B ,  H04J 3/00 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-057835

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