特許

J-GLOBAL ID：200903019552926534

燃料噴射装置

発明者： 荒井 孝之 ,  勝 雅彦 ,  福田 隆
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 後藤 政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-338352
公開番号（公開出願番号）：特開平10-176624
出願日： 1996年12月18日
公開日（公表日）： 1998年06月30日
要約：

【要約】【課題】 圧電素子の駆動電圧を燃料圧力に応じて制御して、燃料噴射弁の内部に気泡が発生することを防止する。【解決手段】 ニードル弁2によって開閉される噴口1bと、噴口1bに加圧燃料を導く燃圧室3と、印加される電圧により伸長する圧電素子10と、ニードル弁2と圧電素子10の間に画成される背圧室8と、燃圧室3と背圧室8を連通する絞り通路5と、ニードル弁2を閉弁方向に付勢するスプリング4とを備える燃料噴射装置において、背圧室8に導かれる燃料圧力が低下するのに伴って圧電素子10に印加される駆動電圧Vpを減少するコントロールユニット33を備えるものとした。

請求項（抜粋）：

ニードル弁によって開閉される噴口と、噴口に加圧燃料を導く燃圧室と、印加される電圧により伸長する圧電素子と、ニードル弁と圧電素子の間に画成される背圧室と、燃圧室と背圧室を連通する絞り通路と、ニードル弁を閉弁方向に付勢するスプリングと、を備える燃料噴射装置において、背圧室に導かれる燃料圧力が低下するのに伴って圧電素子に印加される駆動電圧Vpを減少する制御手段を備えたことを特徴とする燃料噴射装置。

IPC (6件)：

F02M 51/06 ,  F02D 41/20 330 ,  F02M 37/20 ,  F02M 51/00 ,  H01L 41/09 ,  H02N 2/00

FI (6件)：

F02M 51/06 N ,  F02D 41/20 330 ,  F02M 37/20 Z ,  F02M 51/00 G ,  H02N 2/00 B ,  H01L 41/08 C