特許
J-GLOBAL ID:200903019553448164

CDMA無線通信の受信方法及び受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189402
公開番号(公開出願番号):特開平10-094041
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 セルサーチ回路規模を大幅増大せずにセルサーチを高速に行う。【解説手段】 それぞれが符号発生器、相関器、検波器からなる複数の受信フィンガを有するCDMA受信装置を使った受信方法であり、電源ON時の在圈セルサーチにおいては、互いに異なる長周期拡散符号を各符号発生器に設定し、その各相関器の相関出力中で閾値を越えたものがなければ次の互いに異なる長周期拡散符号を符号発生器に設定し、相関器の出力から閾値を越えるものが得られると、その相関器に与えた長周期拡散符号のセルに在圈していると判定し、その長周期拡散符号と、その長周期拡散符号によって得られる相関ピークのタイミングとを、ピークの大きい順に各受信フィンガに設定する。
請求項(抜粋):
符号発生手段よりの複数の拡散符号で受信信号をそれぞれ逆拡散した受信データをそれぞれ取り出す複数の受信フィンガを有するCDMA無線通信受信装置による受信方法において、上記複数の受信フィンガの少なくとも1つをセルサーチに用いるステップを含むことを特徴とするCDMA無線通信の受信方法。
IPC (3件):
H04Q 7/34 ,  H04J 13/04 ,  H04L 27/26
FI (4件):
H04B 7/26 106 A ,  H04L 27/26 C ,  H04B 7/26 106 B ,  H04J 13/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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