特許
J-GLOBAL ID:200903019553605790

容 器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-530637
公開番号(公開出願番号):特表2001-507968
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】特に医学製剤のための容器が、一体のクロージャ部(16)を有する容器本体(2)と、前記クロージャ部上に設けられ、無菌領域をキャップの下に保持することが可能なキャップ(6)とを備える。前記キャップ(6)には、内部スパイク(28)が設けられており、この内部スパイク(28)は、前記キャップ(6)が前記容器本体(2)に向けて螺着されると、前記クロージャ部(16)を貫通する。ルアコネクタ(26)が、前記キャップ(6)に設けられ、前記スパイク(28)を通過する通路を介して容器の中身に接近する。このように、前記キャップ(6)は、例えば、注射器への無菌結合部を提供し、前記容器本体とは別個に成形可能である。
請求項(抜粋):
一体のクロージャ部を有する容器本体と、 前記クロージャ部上に設けられ、前記容器本体に向けて移動すると、前記容器本体のクロージャ部を貫通するように構成された内部スパイクを有するキャップとを備え、 前記内部スパイクには、前記容器本体の内部を前記キャップの外側と連通する通路が設けられており、 前記キャップは、前記通路と連通するために注射器または同様の医学的装置を結合するための手段をさらに備え、 前記キャップは、前記内部スパイクが前記クロージャ部を貫通しない位置にある状態で、前記容器本体に取り外し自在に取り付け可能であり、 前記キャップが前記容器本体に向けて移動して、前記内部スパイクが前記クロージャ部を貫通することが可能であるか、または前記キャップが前記容器本体から取り外され、他の手段によって前記クロージャ部の貫通を可能にするように構成されていることを特徴とする容器。
IPC (3件):
A61J 1/20 ,  A61J 1/05 ,  B65D 47/36
FI (3件):
A61J 3/00 314 C ,  B65D 47/36 Z ,  A61J 1/00 315 B

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