特許
J-GLOBAL ID:200903019553713917
ブラスト加工方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210203
公開番号(公開出願番号):特開平10-058325
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 小型のブラストガンを使用することなく高精度な微細加工をより均一に効率よく行う。【解決手段】 圧縮空気流により吸引された研磨材を吸引するブラストガンにより、研磨材誘導室12内の研磨材を圧縮空気流と共にノズル42より被加工物へ噴射する。このノズル42の研磨材と圧縮空気の混合流体噴射流を、短辺又は短径に対する長辺又は長径が10倍以上の幅狭で細長の断面形状で、この断面形状が前記短辺又は短径に対して10倍以上の高さまで一定に画定する研磨材拡散空間へ導入する。研磨材に直進性を付与でき拡散せずに凹部の側壁面に衝突する研磨材が少ない噴射状態が得られる。
請求項(抜粋):
圧縮空気供給源に連通するジェットの空気噴射方向前方の研磨材供給源に連通する研磨材誘導室より前記ジェットからの圧縮空気流により、研磨材誘導室内の研磨材を吸引し、研磨材と圧縮空気の混合流体を被加工物へ噴射するブラスト加工方法において、前記研磨材誘導室の混合流体噴射方向前方において、断面形状が短辺又は短径に対して10倍以上の長辺又は長径から形成され、且つ、前記断面形状を前記短辺又は短径に対して10倍以上の高さまで一定に画定した研磨材拡散空間に、前記混合流体を噴射し、前記混合流体の断面形状を研磨材拡散空間の断面形状に整流して被加工物の表面に研磨材を噴射することを特徴とするブラスト加工方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B24C 5/04 A
, B24C 5/02 A
引用特許:
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