特許
J-GLOBAL ID:200903019556189798

農作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-045140
公開番号(公開出願番号):特開平9-233908
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 作業機支持手段63にて左右の作業機24をスムーズに折り畳み回動でき、この作業機支持手段63の耐久性を向上でき、この作業機支持手段63の伸縮に際して指等を挟む不測の事態を防止できる折り畳み式の農作業機を提供する。【解決手段】 機枠1に出力軸14を回転自在に設ける。機枠1の左右部の回動中心軸22にロータリ作業体32を有する左右の作業機24を回動自在に設ける。左右の作業機24と機枠1の左右部との間にこの作業機24を支持する伸縮自在の作業機支持手段63を設ける。作業機支持手段63は機枠1の左右部に回動自在に軸支された中空パイプ体64と、左右の作業機24に一端部を回動自在に軸支され先端側を中空パイプ体64内に進退自在に挿入された支持ロッド65と、中空パイプ体64内に位置して支持ロッド65の外周部に捲回され一端部を中空パイプ体64の先端部に当接するとともに他端部を支持ロッド65の先端部に当接した圧縮ばね68とを有する。
請求項(抜粋):
進行方向に対して直交する左右方向の出力軸を回転自在に設けた機枠と、この機枠の左右部に上下方向の回動中心軸を中心として回動自在に取り付けられ機枠の左右部に水平状に張り出した際に前記出力軸からの出力によって回転可能に設けられたロータリ作業体を有する左右の作業機と、この左右の作業機と前記機枠の左右部との間にそれぞれ設けられ前記左右の作業機を前記機枠の左右部に水平状に張り出した際に伸長し機枠の後方に折り畳んだ際に収縮して左右の作業機を支持する作業機支持手段とを具備し、前記作業機支持手段は、前記機枠の左右部に基端部をそれぞれ回動自在に軸支された左右方向の中空パイプ体と、前記左右の作業機に基端部をそれぞれ回動自在に軸支され先端側を前記中空パイプ体内に進退自在に挿入された支持ロッドと、前記中空パイプ体内に位置して前記支持ロッドの外周部に捲回され一端部を前記中空パイプ体の先端部に当接するとともに他端部を前記支持ロッドの先端部に当接した圧縮ばねとを有することを特徴とする農作業機。
IPC (2件):
A01B 73/06 ,  A01B 33/08
FI (3件):
A01B 73/06 ,  A01B 33/08 C ,  A01B 33/08 D

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