特許
J-GLOBAL ID:200903019556190958

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374228
公開番号(公開出願番号):特開2002-174818
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 シール材の加熱硬化時に発生するシール材の流れ出しによる表示不良を未然に防ぐことができる液晶表示装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】 カラーフィルタ基板2とアクティブマトリクス基板3とを貼合わせる際に、アクティブマトリクス基板3に形成されたシール材5は、潰されつつ伸ばされることによってカラーフィルタ基板2に形成されたシール材保持壁4と接触する。シール材保持壁4とアクティブマトリクス基板3との間のギャップd2を両基板の表示領域間のギャップd1より小さくすることで、毛細管現象によってシール材5が表示領域の外側へと誘導されるので、シール材5の流れ出しによる表示不良を防止する。
請求項(抜粋):
表示領域の外周部にシール材保持壁が形成された第1の基板と、表示領域の外周部に前記第1の基板と貼合わせるためのシール材が形成された第2の基板と、前記両基板間に挟持される液晶層とを有する液晶表示装置において、前記シール材保持壁は、前記シール材より外側かつ前記シール材と接触する位置に形成され、前記両基板の表示領域間のギャップd1と、前記シール材保持壁の頂部と前記第2の基板とのギャップd2とが、d1>d2となるように貼合わされたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1339 500
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1339 500
Fターム (5件):
2H089LA13 ,  2H089PA15 ,  2H089QA16 ,  2H089TA09 ,  2H089TA12

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