特許

J-GLOBAL ID：200903019556495031

路側放送システム

発明者： 栗 原 孝 也
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-141702
公開番号（公開出願番号）：特開平5-336053
出願日： 1992年06月02日
公開日（公表日）： 1993年12月17日
要約：

【要約】【目的】 放送情報の更新を検出するようにした路側放送システムである。【構成】 自動放送装置11が収集した異なる種類の放送情報を受ける路側放送装置13と、この路側放送装置13に接続されるとともに路側に沿って敷設され前記放送情報を道路に向けて放射する空中線19と、前記路側放送装置13に接続されるとともに前記路側の放送区間の起点部に設けられ前記放送情報の内容を表示する放送案内板22とを備えた路側放送システムにおいて、前記自動放送装置11が収集した各放送情報を更新信号の付加によって識別する識別部33a、33b...と、この識別部33a、33b...によって識別された各放送情報データを記憶する記憶部35と、この記憶部35に記憶される各情放送報データを順次比較する比較部35と、この比較部35の比較出力により各放送情報の更新状態を検出する更新断検出部31と、この更新断検出部31に接続され放送情報の更新がされてないとき放送、表示の停止を行う停止部38、16とを備えたものである。

請求項（抜粋）：

自動放送装置が収集した異なる種類の放送情報を受ける路側放送装置と、この路側放送装置に接続されるとともに路側に沿って敷設され前記放送情報を道路に向けて放射する空中線と、前記路側放送装置に接続されるとともに前記路側の放送区間の起点部に設けられ前記放送情報の内容を表示する放送案内板と、を備えた路側放送システムにおいて、前記自動放送装置が収集した各放送情報を更新信号の付加によって識別する識別部と、この識別部によって識別された各放送情報データを記憶する記憶部と、この記憶部に記憶される各情放送報データを順次比較する比較部と、この比較部の比較出力により各放送情報の更新状態を検出する更新断検出部と、この更新断検出部に接続され放送情報の更新がされてないとき放送、表示の停止を行う停止部と、を備えたことを特徴とする路側放送システム。