特許
J-GLOBAL ID:200903019557133176

屈折率分布型光ファイバー製造用母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143721
公開番号(公開出願番号):特開平8-334634
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 屈折率分布型光ファイバーの製造するための母材を提供する。【構成】 C-H結合を有しない非結晶性の含フッ素重合体(a)と、該重合体との比較において屈折率の差が0.001以上である少なくとも1種類の物質(b)とを用いて、高屈折率の内層と低屈折率の外層からなる母材を押し出し成形により製造し、その際内外層間で物質(b)を拡散させて物質(b)の濃度勾配を形成する。
請求項(抜粋):
実質的にC-H結合を有しない非結晶性の含フッ素重合体(a)と、含フッ素重合体(a)との比較において屈折率の差が0.001以上である少なくとも1種類の物質(b)とから選ばれた材料の少なくとも1種からなる内層形成材料、および上記材料の少なくとも1種からなりかつ内層形成材料よりも低屈折率の外層形成材料を用い、多層押し出し成形により屈折率分布型光ファイバー製造用の母材を製造する方法において、押し出し成形装置内で円筒状の溶融内層形成材料の流れと溶融外層形成材料の流れを形成し、次いで母材の径に比較して大径の多層円筒状にそれらの層形成材料の流れを積層させ、引き続き多層円筒状の層形成材料の流れの径を縮小してより小径の多層円筒ないし多層円柱状の層形成材料の流れとして押し出し、多層円筒体状ないし多層円柱状の形状を有する母材を製造することを特徴とする屈折率分布型光ファイバー製造用の母材の製造方法。
IPC (7件):
G02B 6/00 366 ,  C08F 2/44 MCS ,  C08F 16/32 MLA ,  C08F214/18 MKK ,  C08F259/08 MQJ ,  G02B 1/04 ,  G02B 6/18
FI (7件):
G02B 6/00 366 ,  C08F 2/44 MCS ,  C08F 16/32 MLA ,  C08F214/18 MKK ,  C08F259/08 MQJ ,  G02B 1/04 ,  G02B 6/18

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