特許
J-GLOBAL ID:200903019557461327

放電ランプ点灯装置および照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194602
公開番号(公開出願番号):特開2001-023787
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】ランプ未装着時において、オンオフ周波数を切り換えた直後にスイッチ素子に多大なストレスが生じることを防止した放電ランプ点灯装置および照明器具を提供する。【解決手段】制御回路5は、スイッチ素子Q1,Q2をオンオフ動作させる制御信号のオフ動作信号およびオン動作信号の変移点a,bを検出して始動電圧印加時のオンオフ周波数を点灯時のオンオフ周波数に切り換え、放電ランプ2の予熱時のオンオフ周波数をf1、始動電圧印加時のオンオフ周波数をf2、点灯時のオンオフ周波数をf3とするときに、f1>f2>f3かつf3≒f2/3となるようにスイッチ素子Q1,Q2のオンオフ動作を制御する。
請求項(抜粋):
直流電源と;直流電源を入力し、一対のスイッチ素子のオンオフ動作によって高周波電圧を出力するインバータ回路と;インバータ回路の出力側に接続されたフィラメントを有する放電ランプと;インバータ回路の出力側と放電ランプの間に介挿されたインダクタンス素子と;放電ランプのフィラメント間に接続された共振用コンデンサと;放電ランプがインバータ回路の出力側に非接続状態となった状態においてもスイッチ素子を制御信号によりオンオフ動作させるとともに、スイッチ素子をオンオフ動作させる制御信号のオフ動作信号およびオン動作信号の変移点を検出して始動電圧印加時のオンオフ周波数を点灯時のオンオフ周波数に切り換え、放電ランプの予熱時のオンオフ周波数をf1、始動電圧印加時のオンオフ周波数をf2、点灯時のオンオフ周波数をf3とするときに、f1>f2>f3 かつ f3≒f2/3となるようにスイッチ素子のオンオフ動作を制御する制御回路と;を具備していることを特徴とする放電ランプ点灯装置。
Fターム (15件):
3K072AA02 ,  3K072BA03 ,  3K072BC01 ,  3K072BC03 ,  3K072DB01 ,  3K072DC01 ,  3K072DC08 ,  3K072DD03 ,  3K072DD04 ,  3K072EA02 ,  3K072GA02 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HA06 ,  3K072HB03

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