特許
J-GLOBAL ID:200903019558701895

トナー補給装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-009879
公開番号(公開出願番号):特開2009-169307
出願日: 2008年01月18日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】 トナーの過多補給および過少補給を防止し、収容容器内のトナーの濃度を一定に保つことのできるトナー補給装置およびそれを備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 トナー補給装置は、トナー消費量算出部150を含む。トナー消費量算出部150は、画像データ入力部62から入力される多値画像の各ピクセルの階調値を用いて、トナーの通算消費量を算出する。具体的には、予測消費量算出部63によってトナーの消費量の予測値を求め、算出されたトナーの消費量を補正消費量算出部64によって補正した後、通算消費量算出部65によって積算し、トナーの通算消費量を算出する。この通算消費量が基準消費量以上になると、予め定める第1補給量のトナーを現像槽に補給させる。またトナー濃度取得部によって取得されるトナーの濃度が補給開始濃度未満になると、予め定める第2補給量のトナーを現像槽に補給させる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
複数のピクセルから成り、各ピクセルが階調値で表される多値画像に基づいて像担持体に形成される静電潜像を、トナーを用いて現像してトナー像を形成する現像手段の前記トナーを収容するトナー収容容器にトナーを補給するためのトナー補給装置であって、 予め定める第1および第2補給量のトナーをトナー収容容器に補給可能な補給手段と、 トナー収容容器に第1補給量のトナーが補給された時点からのトナーの通算消費量を、入力される多値画像に基づいて算出するトナー消費量算出手段と、 トナー収容容器に収容されるトナーの濃度を取得する濃度取得手段と、 トナー消費量算出手段によって算出されるトナーの通算消費量が、予め定める基準消費量以上になると、第1補給量のトナーをトナー収容容器に補給し、濃度取得手段によって取得されるトナーの濃度が、予め定める補給開始濃度未満になると、第2補給量のトナーをトナー収容容器に補給するように補給手段を制御する制御手段とを含み、 前記トナー消費量算出手段は、 入力される多値画像の各ピクセルの階調値を取得する階調値取得部と、 前記多値画像におけるエッジを主走査方向および副走査方向に関して検出するエッジ検出部と、 前記階調値取得部によって取得される階調値と、前記エッジ検出部による主走査方向および副走査方向に関するエッジの検出結果とを用いて、トナーの消費量の予測値を求め、前記予測値を用いて、トナーの通算消費量を算出する算出部とを備えることを特徴とするトナー補給装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/00 ,  G03G 21/14
FI (5件):
G03G15/08 115 ,  G03G15/08 112 ,  G03G15/08 507X ,  G03G15/00 303 ,  G03G21/00 372
Fターム (36件):
2H027DA45 ,  2H027DB01 ,  2H027DD07 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA06 ,  2H027EC19 ,  2H027ED10 ,  2H027EE02 ,  2H027EE08 ,  2H027ZA07 ,  2H077AA03 ,  2H077AA15 ,  2H077AA16 ,  2H077AA34 ,  2H077AB01 ,  2H077AB07 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD23 ,  2H077AE06 ,  2H077BA02 ,  2H077BA08 ,  2H077DA08 ,  2H077DA10 ,  2H077DA42 ,  2H077DA54 ,  2H077DB04 ,  2H077DB13 ,  2H077EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111629   出願人:株式会社リコー

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