特許
J-GLOBAL ID:200903019560762028

光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342163
公開番号(公開出願番号):特開平6-188833
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ伝送路の途中に、誘導放出効果を利用して信号光を直接増幅する光ファイバ増幅素子を備えた光増幅器を配備してなる光通信システムにおいて、光増幅器を構成する励起光源の発光素子が故障したような場合には、タイムラグを殆ど生じることなく直ちに信号光を正常に増幅できる状態に復帰できるようにする。【構成】 複数のレーザ素子16a,16bと、各レーザ素子16a,16bからのレーザ光を選択的に通過または反射させる偏光ビームスプリッタ22と、一方のレーザ素子16aの非発光状態に応じて、他方のレーザ素子16bの一つを発光状態に切り換える制御回路24a,24bとで光増幅器1の励起光源12を構成した。
請求項(抜粋):
光ファイバ伝送路の途中に光増幅器が設けられ、この光増幅器は、誘導放出により信号光を増幅する光ファイバ増幅素子と、この光ファイバ増幅素子を励起する励起光源とを備えている光通信システムにおいて、前記励起光源は、複数のレーザ素子と、各レーザ素子からのレーザ光を選択的に通過または反射させる偏光ビームスプリッタと、一つのレーザ素子の非発光状態に応じて、残りのレーザ素子の一つを発光状態に切り換える制御回路と、を含むことを特徴とする光通信システム。
IPC (3件):
H04B 10/02 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-065175
  • 特開平4-165334
  • 特開平4-003029
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