特許
J-GLOBAL ID:200903019561949881

自動車用ドアの開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273826
公開番号(公開出願番号):特開平5-112130
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 モータにより自動的に開閉されるドアの閉塞動作とロック動作を行なうようにしたことである。【構成】 ドア11はヒンジアーム12の先端にこれに対して回動自在に取付けられており、ヒンジアーム12の後端は車体Wに対して回動自在に取付けられている。ドア11の車体Wに対するロックは、ドア11の前側と後側とに設けられたロック部26a、6bと、これらと噛合うストライカー部材25aa、5bとによりなされる。それぞれのロック部26a、26b内には、ラッチ部材が組込まれ、ラッチ部材はそれぞれクロージャモータ51、52により駆動される。したがって、ドア11が閉じられる際には、ドア11は前後両端部が車体側に引き込まれることになり、それぞれのモータを小型化しつつ全体的に大きな動力を得て確実にドアをロックすることが可能となる。
請求項(抜粋):
自動車車体に形成されたドア開口部の前端部に回動自在にヒンジアームの一端部を取付け、当該ヒンジアームを他端部に当該ヒンジアームに対して回動自在にドアを取付け、前記ヒンジアームの前記自動車車体に対して回動する第1モータと、前記ドアを前記ヒンジアームに対して回動する第2モータとを有し、前記ドアの前端部に設けられ、前記ドア開口部の前端部に設けられた前側ストライカー部材と噛合う前側ラチェット部材と、前記ドアの後端部に設けられ、前記ドア開口部の後端部に設けられた後側ストライカー部材と噛合う後側ラチェット部材と、前記ドアの閉塞動作により前記前側ストライカー部材が前記前側ラチット部材と当接した後に、前記前側ラチェット部材を駆動して前記ドアをロックする前側クロージャーモータと、前記ドアの閉塞動作により前記後側ストライカー部材が前記後側ラチェット部材と当接した後に、前記後側ラチェット部材を駆動して前記ドアをロックする後側クロージャーモータとを有する自動車用ドアの開閉装置。
IPC (4件):
B60J 5/04 ,  E05B 65/20 ,  E05F 15/12 ,  H02K 7/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-076669

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