特許
J-GLOBAL ID:200903019562172198
被験試料中のDNAの定量方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小林 浩
, 片山 英二
, 大森 規雄
, 鈴木 康仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-276329
公開番号(公開出願番号):特開2008-092826
出願日: 2006年10月10日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】定量検出のレンジが広範であり且つ高い信頼性を実現し得るDNAの定量方法を提供する。【解決手段】本発明のDNAの定量方法は、目的DNAを含む被験試料中に内部標準プラスミドを含有させ、前記試料中の内部標準プラスミドと目的DNAとをそれぞれPCR法により検出し、内部標準プラスミドの検出結果を指標として前記試料中の目的DNAを定量する方法であって、(i) 内部標準プラスミドの検出に用いるプライマーは、目的DNAの検出に用いるプライマーとは塩基配列が異なるものであり、(ii) 内部標準プラスミドは、当該プラスミドに対するプライマーのアニーリング効率と目的DNAに対するプライマーのアニーリング効率とが実質的に同じとなるように、プライマー結合領域の塩基配列が設計されたものであることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
定量の目的DNAを含む被験試料中に内部標準プラスミドを含有させ、前記試料中の内部標準プラスミドと目的DNAとをそれぞれPCR法により検出し、内部標準プラスミドの検出結果を指標として前記試料中の目的DNAを定量する方法であって、
内部標準プラスミドの検出に用いるプライマーの塩基配列は、目的DNAの検出に用いるプライマーの塩基配列とは異なるものであり、
内部標準プラスミドのプライマー結合領域の塩基配列は、当該プラスミドに対するプライマーのアニーリング効率と目的DNAに対するプライマーのアニーリング効率とが実質的に同じとなるように設計されたものである
ことを特徴とする、前記方法。
IPC (4件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, C12Q 1/06
, G01N 21/78
FI (4件):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, C12Q1/06
, G01N21/78 C
Fターム (33件):
2G054AA06
, 2G054AB05
, 2G054BB13
, 2G054CA22
, 2G054CB02
, 2G054CB03
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054GA04
, 4B024AA11
, 4B024AA13
, 4B024CA01
, 4B024CA20
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ02
, 4B063QQ03
, 4B063QQ06
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR39
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR90
, 4B063QS25
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (8件)
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第47回日本神経学会総会プログラム・抄録集, 200605, p.150, PP-107
-
日大医学雑誌, 200606, Vol.65, No.3, p.237-238
-
Neuroinfection, 200609, Vol.11, No.1, p.35, 1B6
-
J. Agric. Food Chem., 2005, Vol.53, p.6222-6229
-
Mol. Cell. Probes, 1998, Vol.12, p.367-377
-
J. Appl. Microbiol., 1999, Vol.87, p.218-223
-
J. Clin. Microbiol., 200603, Vol.44, No.3, p.1029-1039
-
第28回日本分子生物学会年会講演要旨集, 2005, p.552, 2P-1221
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