特許
J-GLOBAL ID:200903019562688984
バックライティング可能な加飾成形品および加飾薄状物
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-171619
公開番号(公開出願番号):特開2001-347539
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 背後から光源で照らすと透光部のパターンが浮き出るが、背後から光源で照らされていない状態ではそのパターンが周囲の遮光部と同化して、その存在がわからなくなるような意匠を呈するバックライティング可能な加飾成形品および加飾薄状物を提供する。【解決手段】 本発明のバックライティング可能な加飾成形品は、インサートフィルム又は転写層が透光性の成形品表面に一体化されるとともに1つ以上の透光部と該透光部に隣接する遮光部とを有する加飾成形品が、少なくとも1つの透光部周辺領域において、特定の積層構成および光学的条件を有するものである。
請求項(抜粋):
インサートフィルム又は転写層が透光性の成形品表面に一体化されるとともに1つ以上の透光部と該透光部に隣接する遮光部とを有する加飾成形品が、少なくとも1つの透光部周辺領域において、遮光部のみに形成される遮光層、少なくとも透光部に形成される着色透光層を透光性の成形品表面に視認側から順次積層してなるものであって、且つ上記領域内の透光部及び遮光部をCIE(国際照明委員会)1976のL<SP>*</SP>a<SP>*</SP>b<SP>*</SP>表色系において視認側から色度測定したときの色差ΔE、JIS K 7105において測定した上記領域内の透光部に位置する成形品を含む全層の光線透過率の値X<SB>1</SB>(%)および上記領域内の遮光部に位置する成形品を含む全層の光線透過率の最大値X<SB>2</SB>(%)について、以下の関係式(1)〜(3)が成り立ち、上記領域内の遮光部に着色透光層の形成されない部分がある場合には加えて関係式(4)が成り立つものであることを特徴とするバックライティング可能な加飾成形品。ΔE≦50...(1)3≦X<SB>1</SB><70...(2)4X<SB>2</SB>≦X<SB>1</SB>...(3)X<SB>2</SB>≦10...(4)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4F206AD05
, 4F206AD08
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB22
, 4F206JQ81
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