特許
J-GLOBAL ID:200903019562930807

回転操作装置、回転操作パルスの送出方法、回転操作パルスの送出プログラム、及び端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 的場 成夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-216530
公開番号(公開出願番号):特開2009-048577
出願日: 2007年08月22日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】 ユーザが例えばカーソルの移動やページ送りなどを高速に行いたい場合、少ない回転操作にて可能とする。【解決手段】 回転操作部11の高速回転操作時となると、アクセルモード判定制御部35は、該回転操作部11の回転操作量に対応したパルス数よりも所定数多い回転操作パルスを発生するようにイベント発生部32を制御すると共に、この回転操作パルスを記憶するアクセルモードイベントバッファ部34を、予め検出しておいたユーザの操作パターン(ユーザタイプ)に基づいて決定されたアクセルモードに対応する間隔で、上記記憶している回転操作パルスを送出するように制御する。これにより、高速回転操作時にバッファ部34から送出される回転操作パルスのパルス数を増加させることができる。ユーザが例えばカーソルの移動やページ送りなどを高速に行いたい場合、少ない回転操作にて可能とすることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
回転操作を行うための回転操作手段と、 上記回転操作手段の回転操作量に基づいて回転操作パルスを発生する回転操作パルス発生手段と、 上記回転操作パルス発生手段が発生した回転操作パルスをバッファリングするバッファ手段と、 上記回転操作手段の高速回転操作時における、上記回転操作パルス発生手段から発生する回転操作パルスのパルス数、及び上記バッファ手段にバッファリングされた回転操作パルスの送出間隔を制御するための、それぞれ異なる複数種類の制御パターン情報が記憶された制御パターン情報記憶手段と、 上記回転操作パルス発生手段が発生する回転操作パルスの発生パターンに基づいて、ユーザによる上記回転操作手段の操作パターンを検出し、この検出した操作パターンに基づいて、上記複数種類の制御パターン情報のうち、上記回転操作手段の高速回転操作時に適用する制御パターン情報を決定する適用制御パターン決定手段と、 上記回転操作パルス発生手段が発生した回転操作パルスの発生間隔に基づいて、上記回転操作手段の現在の回転操作が高速回転操作であるか否かを判別する高速回転操作判別手段と、 上記高速回転操作判別手段により、上記回転操作手段の現在の回転操作が高速回転操作ではないものと判別された場合、上記回転操作手段の回転操作量に対応したパルス数の回転操作パルスを発生するように上記回転操作パルス発生手段を制御すると共に、上記バッファ手段にバッファリングされた回転操作パルスを一定間隔で送出するように上記バッファ手段を送出制御し、上記高速回転操作判別手段により、上記回転操作手段の現在の回転操作が高速回転操作であるものと判別された場合、上記適用制御パターン決定手段で決定された制御パターン情報で示される、上記回転操作手段の回転操作量に対応したパルス数よりも所定数多い回転操作パルスを発生するように上記回転操作パルス発生手段を制御すると共に、上記バッファリングされた回転操作パルスを、上記適用制御パターン決定手段で決定された制御パターン情報で示される間隔で送出するように上記バッファ手段を送出制御する制御手段と を有する回転操作装置。
IPC (2件):
G06F 3/038 ,  G06F 3/023
FI (2件):
G06F3/038 310Y ,  G06F3/023 340Z
Fターム (9件):
5B020BB02 ,  5B020DD05 ,  5B020HH23 ,  5B087AA01 ,  5B087BC13 ,  5B087BC26 ,  5B087DD03 ,  5B087DD10 ,  5B087DJ08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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