特許
J-GLOBAL ID:200903019564319587

弁筐及びその台座

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398245
公開番号(公開出願番号):特開2003-156166
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 設置時に弁筐を用意するに際し台座の厚さを考慮することなく、弁筐の高さ調節時に下部円筒が上部円筒と共に動くことなく、交換廃棄処理時、同時処理ができる弁筐及びその台座を提供する。【解決手段】 鋳鉄製の弁筐(1)の下部円筒(3)の弁室(6)下端に外向きのフランジ(7)を周設すると共に、フランジ(7)には切欠き(8)を設け、環状の台座(9)は弁筐(1)と同じ鋳鉄で成型し、台座(9)表面内側に形成した保持部(11)には該フランジ(7)の切欠き(8)に嵌合係止する係止片(13)を隆設し、保持部(11)の外周には壁(12)を隆設する。
請求項(抜粋):
鋳鉄で成型し、上部円筒(2)の上端開口部には蓋板(5)が嵌合する受枠部(4)が、下部円筒(3)の下部にはラッパ状に拡開した弁室(6)が形成され、弁室(6)の下端には外向きのフランジ(7)を周設してなり、上部円筒(2)と下部円筒(3)が螺合するよう構成された弁筐(1)において、該フランジ(7)には切欠き(8)を設け、弁筐(1)を保持する環状の台座(9)は、弁筐(1)と同じ鋳鉄で成型してなり、弁筐(1)の下部円筒(3)のラッパ状に拡開した弁室(6)の下端開口部の内径にほぼ等しい内径を有する円形の透孔を有し、表面内側には弁筐(1)に設けたフランジ(7)が嵌合し弁筐(1)を保持する環状の保持部(11)を保持部(11)の外周に添って環状の壁(12)を隆設するなどして設け、該環状の保持部(11)には弁筐(1)のフランジ(7)に設けた切欠き(8)に嵌合係止する突起(13)を隆設したことを特徴とする弁筐及びその台座。
IPC (3件):
F16K 27/12 ,  E03B 9/10 ,  F16K 27/00
FI (3件):
F16K 27/12 ,  E03B 9/10 A ,  F16K 27/00 A
Fターム (9件):
3H051AA11 ,  3H051BB01 ,  3H051BB10 ,  3H051CC06 ,  3H051CC08 ,  3H051DD02 ,  3H051EE03 ,  3H051FF01 ,  3H051FF02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106425   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106425   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る