特許
J-GLOBAL ID:200903019565199500

円柱体への後付け物品用の取付け具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342884
公開番号(公開出願番号):特開2001-159403
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 円柱体への後付け物品の取付けを、想定した径以外の径の円柱体にも確実強固に行える取付け具の提供。【解決手段】 この発明の取付け具1では、円柱体2を挟持する第一,第二挟持部4,5の各挟持辺4a,5aが、円柱体2の軸線2bに直交し互いも直交する二本の直径線2cと、円柱体2の外周面2aとの交点、およびその交点の近傍部分に接触するようにして、各挟持辺4a,5aが円柱体2の相対する位置で挟持できるようにして、円柱体2を確実に強固に挟持できるようにする。しかも、円柱体2の径が変わっても、外周面2aへの接触部分が各挟持辺4a,5aの延びる方向にずれるだけで、接触部分を外周面2aと二本の直径線2cとの交点およびその近傍部分に維持できるようにする。そして、取付け具1を介して、円柱体2への後付け物品3の取付けを確実強固に行えると共に、取付け具1を介することにより、円柱体2の径が変わっても、後付け物品3の取付けを確実強固に行えるようにする。
請求項(抜粋):
円柱体を両側部から挟持することにより、円柱体への後付け物品を取付ける取付け具であり、前記円柱体を一方側から挟持する第一挟持部と、前記後付け物品が設けられており、円柱体を他方側から挟持する第二挟持部と、この第一および第二挟持部の間隔を狭くする締付け部とを備えてなり、前記第一挟持部および第二挟持部は、前記円柱体の外周面の一部分に接触して、円柱体の軸線に直交する直径線と平行な状態で延びる挟持辺を、二個、略V字状に配設することで構成してなり、前記各挟持辺における前記円柱体の外周面への接触部分は、その外周面と、互いも直交している二本の前記直径線との交点、およびその交点の近傍部分であることを特徴とする円柱体への後付け物品用の取付け具。
Fターム (14件):
3J022DA15 ,  3J022EA42 ,  3J022EB14 ,  3J022EC12 ,  3J022ED23 ,  3J022FA02 ,  3J022FB06 ,  3J022FB12 ,  3J022GA03 ,  3J022GA12 ,  3J022GB42 ,  3J022GB45 ,  3J022GB53 ,  3J022GB77

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