特許
J-GLOBAL ID:200903019567769303

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283410
公開番号(公開出願番号):特開平11-122416
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】アドレス帳登録に関するユーザの負担を軽減し、操作性を向上する。【解決手段】アドレス抽出手段12aは、送受信された電子メールデータのヘッダから相手の電子メールアドレスを抽出する。アドレス登録手段12bは、この抽出した電子メールアドレスが未登録であれば、これをアドレス帳13に記憶させることで自動登録する。最新通信日時書込み手段12cおよび通信回数値更新手段12cは、登録済みの電子メールアドレスとともに記憶された最新通信日時および通信回数カウント値をその電子メールアドレスを持つ相手との通信が行われる毎に更新することで、最新通信日時および通信回数を管理する。新たな電子メールアドレスを登録する時にアドレス帳13に空き容量がなければ、アドレス抹消手段12eが上記管理された最新通信日時および通信回数に基いて有用性の低い電子メールアドレスを選択し、これをアドレス帳13から抹消する。
請求項(抜粋):
画像を所定の電子メール形式の電子メールデータの形態で所定のコンピュータネットワークを介して送受信するファクシミリ装置において、電子メールアドレスを記憶しておくためのアドレス記憶手段と、通信時に、通信相手の電子メールデータを取得するアドレス取得手段と、このアドレス取得手段により取得された電子メールアドレスが前記アドレス記憶手段に記憶されていない場合に、当該電子メールアドレスを前記アドレス記憶手段に記憶させるアドレス記憶制御手段と、前記アドレス記憶手段に記憶されている電子メールアドレスのそれぞれについて、少なくとも、その電子メールアドレスに対応する相手への電子メールデータの送信が行われた最新のタイミングを管理する最新通信タイミング管理手段と、前記アドレス記憶手段に記憶されている電子メールアドレスのそれぞれについて、少なくともその電子メールアドレスに対応する相手への所定の期間内における電子メールデータの送信回数を計数管理する通信回数管理手段と、前記アドレス記憶制御手段が電子メールアドレスを記憶させようとしているときに前記アドレス記憶手段に空き領域がない場合に、前記最新通信タイミング管理手段により管理されている最新通信タイミングおよび前記通信回数管理手段により管理されている通信回数に基いて前記アドレス記憶手段に記憶されている電子メールアドレスのうちの1つを選択して抹消するアドレス抹消手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 107 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 11/20 101 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054737   出願人:三洋電機株式会社
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278836   出願人:松下電送株式会社
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-210359   出願人:日本電気株式会社
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