特許
J-GLOBAL ID:200903019568051490

立体画像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126117
公開番号(公開出願番号):特開平8-322065
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 立体画像装置に於いて、視聴する人数に対応して、送信回路と受信回路の接続を、有線のみで行なう場合と、有線と無線を組み合せて行なう場合に切り換える動作を簡潔に行なう。【構成】 立体画像装置内には、フィールド毎に反転する識別信号を発生する識別信号発生回路7が設けられ、識別信号は送信回路8を介して、メガネ5に連繋した受信回路80に送信される。識別信号発生回路7には、出力端が送信回路8に接続された接続検出部3が繋がる。該接続検出部3には、複数の出力端子4、4が具えられ、各端子4には、駆動回路9から延びたケーブル90が選択的に接続され、該端子4から駆動回路9に向け識別信号を発する。少なくとも一の出力端子4には、ケーブル90の接続により、送信回路8の送信動作を停止させる切換えスイッチ30が連繋している。
請求項(抜粋):
左右の眼に対応してシャッタが設けられたメガネ(5)と、映像信号に含まれる同期信号に基づいて、シャッタの開閉を切り換える識別信号を発する識別信号発生回路(7)と、該識別信号をメガネ(5)に向けて発する送信回路(8)と、該送信回路(8)からの識別信号に基づいて、メガネ(5)の左右のシャッタを交互に切り換え、画像を立体視させる駆動回路(9)を具えた立体画像装置に於いて、識別信号発生回路(7)に、送信回路(8)の作動を制御する接続検出部(3)を繋ぎ、接続検出部(3)に、駆動回路(9)から延びたケーブル(90)が選択的に着脱自在に接続され、駆動回路(9)に向け識別信号を発する複数の出力端子(4)(4)を具え、少なくとも1つの出力端子(4)には、ケーブル(90)の接続により、送信回路(8)の送信動作を停止させる切換手段が連繋したことを特徴とする立体画像装置。

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