特許

J-GLOBAL ID：200903019568842462

ローラ偏心量測定装置

発明者： 栗原 正和 ,  柳 済成 ,  中村 彰 ,  佐藤 桂二
出願人/特許権者： 昭和電線電纜株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-075420
公開番号（公開出願番号）：特開平5-240609
出願日： 1992年02月26日
公開日（公表日）： 1993年09月17日
要約：

【要約】【目的】 非接触式で短時間に、かつ、自動的に偏心量を測定すること。【構成】 チューブローラ1を回転させる駆動ローラ19と、チューブローラ1の中心軸2と直交する方向に設けられ、一対の発光素子及び受光素子からなる前記チューブローラ1の偏心量を光の影の光量変化として検出する少なくとも1個の光センサ26とを設け、該光センサ26により検出した光量変化を光電変換して検出値ディスプレーパネル36の表示部35a,35b,35cにディジタル表示する。これにより、チューブローラ1の偏心量を非接触式でかつ自動的に測定できるようになり、チューブローラ1の表面に傷、接触跡等を付けるおそれがなく、また、測定者の熟練を要せず、短時間に高精度に偏心量を測定することができる。

請求項（抜粋）：

被測定ローラを回転させるローラ回転機構と、該ローラ回転機構により回転させられる前記被測定ローラの中心軸と直交する方向に設けられ、一対の発光素子及び受光素子からなる前記被測定ローラの偏心量を光の影の光量変化として検出する少なくとも1個の光センサと、該光センサにより検出した光量変化を光電変換して電圧表示する表示手段とを備えたことを特徴とするローラ偏心量測定装置。

IPC (3件)：

G01B 11/00 ,  F16C 13/02 ,  G03G 15/20 103

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-273891
  
• 特開昭61-131309
  
• 特開昭57-000505