特許
J-GLOBAL ID:200903019569615320

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082870
公開番号(公開出願番号):特開平8-278280
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 前部構造体と後部構造体との接合時に無理な応力をかけることなく、組付け方向の誤りを防いで容易に正しく組付けることができ、さらに、組み立ての自動化も容易な酸素センサなどのガスセンサを提供することを目的とする。【構成】 センサ電極31とヒータ電極32とを後端部1bに有する板状のガス検出素子1と、素子1の中間部を保持する前部構造体2と、センサ電極31およびヒータ電極32にそれぞれ接続する電気接続部3を保持する後部構造体4とを有するガスセンサにおいて、前部構造体2および後部構造体4は、軸と平行に伸び互いに嵌合する係合突条40および係合溝20を有することを特徴とするガスセンサである。前部構造体2と後部構造体4とを接合する際、係合突条40および係合溝20が容易に視認され、接合の始めから両者が係合するので、容易に正しく組み立てられるとともに、組み立ての自動化も容易である。
請求項(抜粋):
雰囲気中の気体濃度を検知するセンサと該センサを加熱するヒータとを先端部に備え、該センサの出力端子であるセンサ電極と該ヒータの電力供給端子であるヒータ電極とを後端部に有する板状のガス検出素子と、該素子の中間部を保持する前部構造体と、該センサ電極および該ヒータ電極にそれぞれ接続する電気接続部を保持する後部構造体と、を有するガスセンサにおいて、該前部構造体および該後部構造体は、軸と平行に伸び互いに嵌合する係合突条および係合溝のうち少なくとも一方を有することを特徴とするガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/12
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/12 B

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