特許
J-GLOBAL ID:200903019571408161
部品の内部検査のための方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295243
公開番号(公開出願番号):特開平5-256825
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 伝搬媒体で境界面(14)を有する部品の内部検査をすることである。【構成】 その方法は、ストアされた励起信号によって励起された第1のトランスデューサのアレイ(10)からの超音波ビームで第1のまたは基準部品(12)を照射し、第1のアレイのトランスデューサであり得るトランスデューサが受信した反射エコー信号を検知し、その波形と時間分配をストアし、部品に対して第1とは反対に置かれた第2のアレイ(18)に属するトランスデューサが受信した屈折信号を同時に検知し、第2のアレイのトランスデューサが受信した信号の波形と時間分配をストアし、第1の部品を同一の形状を有し、同一の場所を占める検査されるべき部品と置換し、トランスデューサの各々に付勢信号を与え、付勢信号は前記ストアされた波形と前記時間分配の時間逆転によって得られ、第2のネットワークのトランスデューサが受信した信号を検知することを含む。
請求項(抜粋):
伝搬媒体で境界面を有する部品の内部検査をするための方法であって、(a) ストアされた励起信号によって励起された第1のトランスデューサのアレイからの超音波ビームで第1の部品を照射するステップと、(b) 第1のアレイのトランスデューサであってもよいトランスデューサによって受信された反射エコー信号を検知し、前記エコー信号の波形および時間分配をストアするステップと、(c) 部品に対して第1とは反対に置かれた第2のアレイに属するトランスデューサによって受信された屈折信号を同時に検知し、第2のアレイのトランスデューサによって受信された前記屈折信号の波形および時間分配をストアするステップと、(d) 第1の部品を、同一の形状を有し、かつ同一の場所を占める検査されるべき部品と置換し、ステップ(b)および(c)で使用されたトランスデューサの各々に付勢信号を与えるステップとを含み、付勢信号は前記ストアされた波形および前記時間分配の時間逆転によって得られ、さらに(e) 第2のネットワークのトランスデューサによって受信された信号を検知するステップを含む、方法。
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