特許
J-GLOBAL ID:200903019572012210

着氷雪を防止した構造物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130300
公開番号(公開出願番号):特開平9-310317
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】表面に付着した雪が溶解して生じた水や雪をはじかせると共に表面より落下しやすくすることにより、効果的に着氷雪を防止した構造物を提供する。【解決手段】基材2の表面に水との接触角が30〜160度であり、且つ水の落下角が50度以下である外皮3を形成し、基材2の表面の撥水性と水や雪の滑り性を高めることにより、降雪により構造物の表面に付着した雪が融解して生じた水や付着した雪は、はじかれやすくなる共に自重で滑り落ちて付着しにくくなり、効果的に着氷雪を防止することができる。
請求項(抜粋):
表面に氷や雪の付着するのを防止するために、基材の表面に、水との接触角が30〜160度であり、且つ水の落下角が50度以下である外皮が形成されたことを特徴とする着氷雪を防止した構造物。
IPC (2件):
E01F 9/00 ,  E04H 9/16
FI (2件):
E01F 9/00 ,  E04H 9/16 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-093700
  • 特開平4-258675
  • 特開昭51-093700
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