特許
J-GLOBAL ID:200903019572110000

照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300933
公開番号(公開出願番号):特開平5-142653
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】光源と反射鏡から照射される光ビームの径と光量分布および色むらを効率よく制御する。【構成】光源16からの光を集光する楕円面反射鏡17の第1焦点Eに光源16を配置し、その第2焦点Fに第1焦点Eを焦点とする円弧面反射鏡19を配置し、前記楕円面反射鏡17および円弧面反射鏡19からの反射光を集光した光を円弧面反射鏡19の中心部に設けた開口20を通して集光レンズ21により平行な光ビーム22に変換し、この光ビーム22を、全反射鏡からなり中心部に矩形開口24を有する配光制御板23を通して液晶パネル25に照射する。これにより集光レンズ21から出射した光ビーム22の一部を配光制御板23を介して再度光源側に戻し、その光ビームを液晶パネル25の有効照射領域に照射することにより、液晶パネル25の光量むらと色むらを低減させる。
請求項(抜粋):
光源と、この光源を第1焦点に配置し、光源から照射される光を第2焦点に集光する楕円面反射鏡と、楕円面反射鏡の第1焦点を焦点とし、光軸中心部に開口を有する円弧面反射鏡と、前記楕円面反射鏡の第2焦点を焦点とする集光レンズと、この集光レンズからの平行光の配光パターンを制御する配光制御板とを備え、前記配光制御板を集光レンズと被照射面である液晶パネルの光入射面とのなす光路中に配置し、前記集光レンズからの平行光の一部を楕円面反射鏡の第1焦点もしくはその近傍に戻すようにしたことを特徴とする照明装置。

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