特許
J-GLOBAL ID:200903019572404720
濾過方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036566
公開番号(公開出願番号):特開平10-230108
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 実質的に連続的に濾過操作を行いながら濾材の洗浄を行うことが可能で、このため処理液量を多くすることができ、また洗浄用のポンプ、ブロワ等の洗浄手段ならびに洗浄排液貯槽等を小型化することができる。【解決手段】 濾過槽1内に浮上性濾材21により濾過層3を形成し、散気装置4から曝気し、被処理液6を上向流で通して濾過を行う方法において、濾過層3の上部および中間部にスクリーンからなるコーン状のコレクタ22a、22b・・・を設け、濾過を継続しながら制御装置40からの信号により弁V1、V2・・・を選択的に開いて一部のコレクタ22a、22b・・・から一部の濾材を洗浄槽26に引抜き、ポンプ31で洗浄液を循環して洗浄を行い、洗浄した濾材を濾過槽1の下部に戻す。
請求項(抜粋):
濾過槽内に浮上性粒状濾材により形成された濾過層に被処理液を上向流で通して濾過を行う濾過方法において、濾過層の一部の濾材を引抜く引抜手段を濾過槽に設け、濾過操作中に引抜手段により濾過層から一部の濾材を引抜き、引抜いた濾材を洗浄して濾過槽の下部に返送しながら濾過を行うことを特徴とする濾過方法。
IPC (5件):
B01D 29/62
, B01D 24/00
, B01D 37/00
, B01D 41/02
, C02F 3/08 ZAB
FI (7件):
B01D 29/38 580 Z
, B01D 37/00
, B01D 41/02
, C02F 3/08 ZAB B
, B01D 29/08 520 B
, B01D 29/08 530 C
, B01D 29/08 540 A
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